こんにちは♪成宮です♪
気づけば8月ですね!!
日に日に時間が過ぎるのが早く感じます!!
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
肩こりについて
肩こりとは、首から肩、背中にかけての凝りや張り、痛みなどの不快な症状の総称です。
ひどいときには頭痛やめまい、吐き気などを伴うこともあります。
肩こりは多くの場合、肩まわりの筋肉が緊張した状態が続いて筋肉が硬くなることで、血管を圧迫して血流が悪くなったり神経が傷ついたりすることによって生じます。
血流が悪くなると筋肉にたまった疲労物質や痛みの原因となる物質がうまく排出されず、凝りや痛みなどの症状を引き起こすと考えられています。
そもそも肩や首は重たい頭や腕を支えていることから負荷が大きく、疲れが出やすい部位です。
さらに日本人は欧米人と比べて筋肉が少ないことや骨格が華奢(きゃしゃ)であることから、肩こりを起こしやすいともいわれています。
「仕事がパソコン作業ばかりで1日中椅子に座っているけど、これも肩こりの原因なのかな?」
このように肩こりが起こる原因が普段の姿勢にあると感じている方もいらっしゃるかもしれませんね。
デスクワークなどで長時間同じ姿勢をとることや、猫背などの姿勢の悪さは肩こりの原因になることがあります。
特にパソコンやスマートフォンを使うときに、首が前に出る姿勢になっている方は注意が必要です。
重たい頭を支えなくてはならず、首や肩、背中の筋肉が疲れて肩こりを引き起こします。
またショルダーバッグなどをいつも同じ側の肩にかける癖がある方も気を付けた方が良いでしょう。
肩こりを起こさないようにするためには、普段から姿勢に気を付けることが重要なのですね。
「健康のために運動した方が良いのは分かってるけど、なかなか時間がなくて……」
このように健康の維持・増進には運動が大切だと知っていても、忙しくてなかなか取り組めないという方も多いのではないでしょうか。
運動不足の状態が続くと肥満や高血圧、糖尿病といった生活習慣病を発症するリスクが上がるだけでなく、実は肩こりの発症にも関連しています。
運動をする習慣がない方は筋肉を使う機会が少ないため、筋肉が衰えて疲労がたまりやすくなってしまうからです。
また運動不足は血流の悪化にもつながり、これも肩こりを引き起こす要因になっていると考えられます。
肩こりの症状があまりにつらい、痛みを伴うといった場合には、市販されている痛み止めを使うという方法もあります。
内服薬や湿布などの貼付薬、塗り薬などいくつかの種類がありますので、症状に合わせて選ぶと良いでしょう。
薬の成分は体質や症状によって合うものと合わないものや、飲み合わせに注意が必要なものなどがあります。
薬局やドラッグストアにいる薬剤師や登録販売者、主治医などに相談してから購入、使用すると安心ですよ。
福岡県北九州市小倉北区京町4-4-38
完全個室・完全予約制
男女兼用サロン・当日予約OK
代表 成宮 瑞季