こんにちは♪成宮です♪
最近あまりブログ書けてませんでした!!
今日は土曜日だけど珍しく予約に余裕があります。
是非ご来店ください☆
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肩甲骨の疲れについて
両腕を前方に出す際、「外転」することで肩甲骨が開きます。 逆に両腕を後方へ引いた場合、「内転」の動作が起こり肩甲骨が寄ります。 しかしながら、肩甲骨が外転したまま固まってしまい、内転がしにくくなって肩甲骨が寄らなくなる人が多いです。 ふだんデスクワークでパソコン作業が多い人は要注意! 肩甲骨が外転したまま猫背の姿勢をずっとしていることで、筋肉が固まり肩甲骨が常に開いた状態に陥ってしまいます。
肩甲骨はがしで意識すべき筋肉
肩甲骨はいくつもの筋肉に支えられています。なかには普段使われていない筋肉もあり、それらがこり固まることが、身体の不調の原因になります。肩甲骨はがしによって、日常的に使われていない筋肉を意識的に動かすことができるため、肩の動きをスムーズにする効果が期待できます。
肩甲骨まわりの動きの悪い筋肉
■僧帽筋(そうぼうきん)
首から肩や背骨へと広範囲に広がっている筋肉で、肩甲骨を動かし頭を支える大事な働きをしています。僧帽筋の動きが悪くなると、連動して肩甲骨の動きも悪くなり、頭痛や肩こりを引き起こす原因となります。
■前鋸筋(ぜんきょきん)
腕を前に突き出すときに使われる筋肉で、脇の下あたりで肩甲骨と肋骨をつないでいます。日常生活ではあまり使わないのですが、この筋肉が固まると背中が丸まって腕を上げにくくなり、肩関節周囲炎(四十肩、五十肩)の原因になります。
■肩甲挙筋(けんこうきょきん)
物を持ったり、横を向いたり、肩をすくめて上げる動作に関わる筋肉で、頭を支える役割もあります。パソコンの操作やスマートフォンを見るなど、頭を前に出した姿勢が日常化すると、徐々に負荷が肩甲挙筋にかかり、肩こりと首こりを引き起こします。
肩甲骨はがしで何が変わる?
ほとんどの人の肩甲骨は、悪い姿勢を長期間取ることで、本来あるべき位置から外側に開いてしまい、動きが悪くなっています。身体にめり込んだ肩甲骨は、肩周辺の組織を常に緊張させ、可動域を狭め、身体に不調をきたす原因ともなります。
肩甲骨はがしの目的は、肩甲骨を肋骨からはがして正常な位置に戻すことです。肩甲骨が本来の動きを取り戻すことで、筋肉や関節、血液の流れなどの身体全体のバランスを整えられます。
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代表 成宮 瑞季